安倍七騎-安倍奥観光案内-

安倍七騎にまつわるお話


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題字 西尾智美さん

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観光案内 vol.1(2007.11.26)

津渡野に「つど野」あり
『安倍七騎』の第1章の舞台となるところは、筒野城(葵区津渡野)です。この筒野城があったところは、現在でいうところの静岡市葵区津渡野であります。

古書には「津殿」と表記されているものがあり、殿さまが居たところの「津」、つまり、ここはかつて川港でなかったかと思われます。昔、津渡野には、小田淵という大きな淵があったことを地誌は伝えており、この淵が船だまりとなっていたのかもしれません。

さて、2007年は『安倍七騎』がはじめて書店に並んだ年ですが、同じ年の4月、津渡野に、その名もまさに「つど野」というお蕎麦屋さんが誕生しました。
 安倍七騎特集が組まれた『街かど vol.30』(静岡市文化振興財団発行)でも、「つど野」は紹介されましたが、実は県庁時代の友人が、自費出版大賞受賞(7月)のお祝いメールで併せて報せてくれたのが「つど野」でした。そのメールの文面は以下のとおり―。

山梨県小淵沢の「翁」という超有名店で修行した人が、伊豆松崎で「小邑」という蕎麦屋を開いており、下田土木松崎支所に勤務していた頃に知ったのですが、当時修行していた人が、7年間の修行を終えて、当地にオープンさせたとのことです。メニューは一枚840円のもりそば……この蕎麦が非常にうまい!特につゆは絶品だと思う。……

「メニューは、一枚840円のもり蕎麦」とありますが、おなかにたまる食べ物といえばこれだけ。まさにこだわりの一品、いや逸品であります。麺に腰があり、「お蕎麦ってこんなにおいしいの?」っていうのが私の感想です。
 あと嬉しいのは、大雪渓(長野県)、礒自慢(焼津市)などの冷酒そろえてあり、焼き味噌(210円だが、冷酒を注文するとついてくる)を舐めつつ、借景の竜爪山を眺めがら一杯やるのは格別でしょう。
 定休日は月曜日で、営業時間は午前11時から午後3時まで。お蕎麦が売切れ次第終了だそうです。

  笊蕎麦 つど野 
  〒421-2121 静岡市葵区津渡野514-2
  ℡ <054>294-1005
( ・ 駐車場あり。 ・ 静鉄バス「安倍線」/バス停「十二天」で下車、徒歩5分 )

1「つど野」全景.JPG「つど野」全景2「つど野」店主 岩崎太嗣さん.JPG「つど野」店主 岩崎太嗣さん

3「つど野」からの景色.JPG「つど野」からの景色 4名水がある.JPG「つど野」から、津渡野の細流沿いに1kmほど行くと、名水がある

5下流の集落油山では、桜が咲いていました(07.11.24)。.JPG下流の集落油山では、桜が咲いていました。