安倍七騎-安倍奥観光案内03-

安倍七騎にまつわるお話


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題字 西尾智美さん

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着陣かたじけのう御座る。貴公で 騎目で御座る。

安倍奥観光案内vol.3(2008.1.10)

福養の滝
藁科川の上流部に、幅4m落差100mの「福養の滝」があります。どれくらい上流部にある滝かというと、藁科川とその支流黒俣川の出会いから約25キロメートルもあります(この25キロを乗用車で行くに、時間にして約1時間)。地名でいうと、葵区大間というところにあります。
『安倍七騎』でも「大間」について触れたところですが、この「大間」という地名は、「お馬」からきています。かつては、「馬の産地であった」ということがその由来です。
平安時代、朝廷に献上する馬をこの滝で清めたのち、旅立たせたといわれ、また、のちに「磨墨」(するすみ/摺墨)といわれる真っ黒な野生の馬が、毎年5月5日の午前10時ごろにこの滝壷につかり、毛なみを整えていたという伝説が残っています。ですから、明治期に福養の滝と命名されるまでは、この滝を「お馬の滝」とか「大間の滝」と呼ばれていました。

IMGP2738^_.jpg福養の滝 

IMGP2717_.jpg福養の滝へ向かう途中には、炭焼き小屋がある(県道60号線沿い)。